第1話からこちらの心をどす黒くえぐって来るのはやーめーてーorz リアタイ鑑賞中、ずーっと心臓がばくばくしてた。
これメシアの嫌がらせだよね、ジンガたちに対する嫌がらせでもあるけど、守りし者の懐に抱かれて安穏と闇夜を過ごせる視聴者への嫌がらせでもあるよね!?
過去編ではないとは言われていたけど、単純な生まれ変わり編とはこれっぽちも思えない。どこにどう繋がっていくのか、座して待ちたいと思います。
ところで、ホラーってお亡くなりになれないんじゃなかったのか……。メシアならホラーも滅ぼせるのか。始祖だけあって絶対的すぎる。
やや男前なしゃべり方のアルヴァですが、デザインはなかなか面白い! オルヴァはカメオみたいなデザインで独眼でしたが、アルヴァは正面向きなのに独眼!
意外と背面だったりするのかも知れないけれども。ホラーだし。
アルヴァってなんか聞いたことあるなと思ったら、オルヴァに響きが似ていたのでした。アルダーノヴァも思い出したけれども。
グレーの魔法衣はなんだか新鮮でした。牙狼だけあって裏側も凝ったデザインだし、光沢もすごくきれい。
楓沙の魔法衣は色味も入っていてちょっとめずらしいかも。大胆に開いたお背中がなんともうるわしい!
刀眞はもう、悲惨な最期しか想像できなくて戦いています。この子ラスボスとか言われたら辛いなあ。
今回のホラーは母性に取りつくホラーということで、ジンガにはトラウマどころじゃなく、最大限の嫌がらせなのでした。まさに最低最悪といったところ。
旦那と不倫相手に、子どもたちごとバーニングされそうになったら、そりゃホラーにだって魂を明け渡すのも当然です。
ホラーになってしまった時点で助かる道はないけれど、たとえ記憶を封じられたとしても、母の愛は子どもたちには残っていることでしょう。
魔戒騎士も法師も重たい過去を背負っていたりするものですが、ジンガは桁違いでした。ルークに近いけどルークよりひどい。母親は法師ですらなかったみたいだし。
ホラー化した父親が母親を斬殺。やむなく父を斬ろうとしたジンガを、弟がお前こそがホラーだとなじる。背後に迫る凶刃から弟を守り、血を吐くような覚悟で父を斬る。弟は気を失い、一部始終はジンガの悲しみの中。
これが本物の記憶かもわからないのがまた怖い。
アクションコーディネーターに和田三四郎さんのお名前を発見したけれど、アクション監督とはまた違うのね。まだまだわからないことがたくさんあるし、勉強不足だなあ😅
薄墨桜は10月6日に公開! 見に行かねば! 近所で上映されてるかな。
狼是は今までの鎧とは一線を画したデザインで、かっこいいけどなんだかかわいく見えます。眼もくるんと丸いし。
今後を戦々恐々と楽しみにしたいと思います。
ともしび港
特撮がライフワーク。備忘録兼用。わりとうろ覚え
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