スタッフさんは、視聴者のメンタルをえぐることを最優先にしているとしか思えない今日この頃。
刀眞の瞳にホラーの刻印が結ばれないから、なんとか憑依だけは寸前で回避できたんだと安心した直後……炎に浮かび上がる刻印orz
覚悟はしていても切っ先の鈍る神牙をよそに、今までにない身のこなしで神牙を追いつめていく刀眞。せめて兄が弟に手を下すことは避けたいと願う楓沙が魔戒筆を振り下ろしても、そのエネルギーは神牙に散らされるという。
見てて寒くて仕方ありませんでした😭 ホラーに憑依された瞬間に存在そのものが食い尽くされる=人間としての命は終わりというのが大原則、どこまで神牙を追いつめる気なのかと。
結果的には刀眞は復元されたけれど、明らかに最低最悪のバッドエンドに突き進んでいる気がしてならないorz
ホラーは逃げたわけではなく、魔戒剣にも封印されていない。となったら、行き先は神牙の中でしかないはず。今回はなかったけれど、前回は変異していく表現もあったことだし。
それでホラーが神牙に食われていたとして、人間がもとの姿のまま長らえることができるのは不思議。あくまで一時的なものなのか、恒久的なものなのか。
あるいは、なにかの道具なのか。
でも、神牙にホラーが捕食されているのなら、アルヴァが気がつかないわけないとも思うしなあ。
前回のホラーに咬み裂かれた右手の傷はなかなかふさがらなくて痛々しいです。刀眞は「狼の牙みたい」と言っていましたが、私にはコウモリに見えてしまったw
傷のある右手で斬ると人間に戻るんじゃないかというのが、現在の見解のようです。
右手で素体ホラーを斬ったらどうなるのか気になります。
今回のホラーは大きな姿見に化けたホラー。名前は聞き取れなかったorz
鏡に映りこんだ人間の陰我を増幅させ、自身をゲートとしてホラーを憑依させるという特殊なタイプ。
陰我を増幅させるために、神牙のトラウマをつつき回し、楓沙の思いを揺さぶり、刀眞の失われた記憶を引きずり出し……かーなーり厄介です。鏡と相対した直後にトラウマタイムが発動するんだから、予備知識がないと全滅しかねません😱
一般人がホラーに悲鳴をあげるのは見慣れた光景?ですが、魔戒の者が悲鳴を上げて剣を振り回したり、なりふり構わず逃げようとしたりするのは新鮮でした。
刀眞は魔戒剣はまだ使えないし、術が扱えるわけでもないから、そりゃパニックにもなるよね。勇敢にも自分から志願してくっついてきたけど。
そういえば、「狼是」の鎧に固有の名前と姿があるってことは、かなり経験を積んでいるということですよね、神牙。
ハガネで戦われても様にならないけれどもw
物語中で、お馬さんと契約したりするんでしょうか。
来週もメンタルをえぐられつつ、リアタイ視聴しようと思います。
ともしび港
特撮がライフワーク。備忘録兼用。わりとうろ覚え
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