仮面ライダービルド 第24話感想

 地獄兄弟が増えたことがあきらかになった24話、初めてのあらすじ紹介の次の回で出番がないとは、紗羽さんも思わなかっただろうなー。
 戦兎君にとって(カシラとか万丈にとってもだけど)つらい状況が続いているから、たまに挟まれるコントがなけなしの清涼剤ですね😃

 万丈とカシラの「海老フライのなにが悪いんだよ」、「悪くねーけどソースかけんぞ」のやりとりとか、何度リピートしたことかw
 まさか、あのシリアス極まりない渦中であそこまで爆笑させられるとは思いませんでした。ドン引きしてる美空にも笑ってしまいました。
 バーバー桐生では散髪台がベッドだったようですが、あんまり疲れがとれなそうな気もします。
 隣に本人がいるのに、カシラのみーたん枕に容赦なく拳叩き込む万丈がとっても万丈w 期待を裏切らない脳筋!

 げんとくんにとっての地獄があんまり地獄に見えなかったのはなぜだろう……内海さんの方がひどい目に遭ってる気がするからでしょうか。
 内海さんを思いっきり(害意を持って)撃ってるわけだし、手をぐりぐりするだけで許してくれて、内海さんは優しい方だと思ったw 作戦とはいえ、げんとくんは内海さんに対して容赦も良心の呵責もなかったのだし。
 パパが「昔は優しい子だった」と言うところで、ちょっと涙目ぎみになってしまいました。ぐれすぎだろげんとくん。
 式典に参加したのがパパだったら、パパがローグだったのかなあ。大暴れするロマンスグレーとか見てみたい気もするw

 キャッスルに足を引かれてつかめず、おいていかれるクローズチャージに笑い、自走してきた万丈の根性に笑みが込み上げ、グリスとキャッスルの来たのかよな反応に声出して笑ってしまったw
 万丈は笑いを運ぶ天才な気がしてきたw
 ところで、バイクはどうしたんだろうw クローズチャージだと乗れないのかなあ……スパナが引っかかりそうな気はします。
 ビルドもクローズチャージもグリスも完膚なきまでに叩きのめされて、予断を許さない状況だからこそ、息抜きは大事ですよね。

 次回は赤羽が危なそうですが、せめて彼だけは無事に残って、カシラと一緒に平和になった北都に帰ってほしい。
 美空もちょっとアウトになりつつあるような表現が来てるし、スタークはおやっさん気分満々だし、万丈はちょっと影が薄めだし。
 げんとくんは強敵として意気揚々と復帰してきたけど、なにしろげんとくんだから……なんか妙に「大丈夫、なんとかなるなる!」て安心感がある……。仮面ライダーローグのデザインはかーなーり好きだけどw


 ところで。
 (σ≧▽≦)σ崇←キャッスルと入力して、なぜかこうなりました。フリック入力は、ときどきフリーダムな気がします。 

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ともしび港

特撮がライフワーク。備忘録兼用。わりとうろ覚え