牙狼~闇を照らす者~の3回目を鑑賞中。ただいま21話まで。
好きなシーンは数あれど、目が腫れそうなほど泣くのは毎回同じ。
燕邦の永遠の旅立ちと、ホラーのいない世界での穏やかな日常。
あり得ない世界だからこそ、幸福な生活を歩む燕邦たちを見てみたかった。
符礼法師とバルチャスを囲む哀空吏も微笑ましいし、ノリよく明るくカウンターに立つ猛竜もかわいいし、流牙と莉杏の意外とほんわかした夫婦ぶりも見守りたいし。
類ちゃんもいてほしかったな~。
燕邦は人間として生きることはできなかったし、長らえることも、人に戻ることも叶わなかったけど……。
人間として目を閉じることができたことは、彼女にとっても、最悪の中の幸福となりえたと思う。
ホラーとしての消滅ではなく、人としての終末を迎えさせた莉杏の優しさにも泣いてしまう。
ともしび港
特撮がライフワーク。備忘録兼用。わりとうろ覚え
0コメント